2024年度新規技術開発試作品「自治体放送向けIoTデバイス」が完成しました

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【ふじみまち産業振興センター 2024年度新規技術開発試作品支援事業】

ふじみまち産業振興センターでは、町内事業者の皆さんの事業を支援するため、新製品等を開発するための試作品を製作する場合にその製作費用の一部を補助しています。
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※本事業は2025年度も継続の予定ですので、新製品開発などにご活用ください。

2024年度新規技術開発試作品の3件目が完成しましたのでご報告いたします。

試作品名:自治体放送向けIoTデバイス

事業所名:アイフォース合同会社

試作の目的

富士見町でも使用している宅内戸別受信機を含む放送システムについて機器メーカーも撤退が相次いでいる。背景としては全国的に行政放送の仕組みが衰退傾向になる為だが、自治体広報の町民への伝達手段としては長野県下ではいまだに有線放送を使用する自治体も多く、現実的に即廃止は困難であるため一定の市場は見込める。他社が撤退した後釜を後釜を狙うにあたり、採算性について検討したく試作品を製作したい

試作品の概要

ラズベリーパイ:プリント基板にCPUやコネクタ、入出力インタフェースなどの最低限の機能のみを持たせた名刺サイズの小型コンピュータ を用いた自治体向け広報用デバイスは他例はなく、基盤の拡張・ソフトウェアの改修によりリリース後も様々な機能拡張が行う事が可能。

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試作品の強み、アピールポイント

各メーカー独自規格ではなく、ハードもソフトもオープンな規格で作るため汎用性が高く、オープン規格であるがゆえに当該製品・プログラムが廃止になっても、別のオープン規格に移植が容易。ソフトウェアで機能を実現することによる拡張性の高さ・継続的機能拡充ができる点がアピールポイント。

期待される成果・効果

ハードウェアとソフトウェアの融合による安価な新規放送デバイスが製作可能になること。結果として、富士見町発のデバイスで長野県下の有線放送事業継続に悩む自治体の救済と、(衰退したが一周回って目新しさを漢字で頂ける)他県自治体への展開。

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